Bela Vista Orchids

ブラジル、2018年12月10日 (月曜)

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カタセタムの栽培について

 

カタセタムの栽培について

 

栽培のポイント

 カタセタムの生育は2段階に分けられます。

1成長期〜休眠の終わりから始まりまで(休眠期は葉がしおれ落ちるころから)

2休眠期〜成長の止まった時点から

 

成長期の始めは特に水やりに注意が必要です。黴やバクテリア、また害虫の被害を受けやすいからです。成長の再開とともに開花期になる種もありますが、たいていの種は生育したバルブから花が咲きます。まれに休眠の始まる前くらい遅い時期に咲くものもあります。開花期は特に害虫被害が多いようです。

 

1水やりを調整するために望ましいのは、成長と開花に必要な十分な日光があたる場所を覆い保つことです。温室のようなガラスパネルまたは透明なプラスチックが適しています。

 

2黴の被害を避けるために空気の循環をはかる十分な換気が必要です

 

3害虫被害は植物を網やネットで囲うことで軽減することができます。70%のナイロンの遮光で、普段は温室のドアを閉めたり、ネットをしておくことが大切です。

 

これらを併用することで70%の害虫被害を軽減し、栽培の成功へとつながります。

 

植え替え

カタセタムの植え替えの適期は、新しい根が見え始めた成長期初めの春です。鉢や容器は育てる人の自由な大きさで構いません。プラスチック容器に乾燥素材、または湿度のある環境では素焼きの鉢がおすすめです。容器は地元で入手可能な素材で、通気がよく肥料の養分が行き届くものを選ばれるとよいと思います。植え付け素材はDicksonia sellowiana(ブラジルの熱帯のやし)、松バークや水苔を含む素材が適しています。当社では松バーク、炭、パーライトまたは軽石を混ぜたものを使用しています。

 

水やり

新たな成長とともに休眠期は終わります。水やりの再開は以下のようにします。

 

1始めは水やりはスプレーのみにします。新芽に6時間以上水分が残らないよう気をつけます。湿度の高い日には水を与えず、鉢はいつも乾くようにします。

 

2新芽が7〜10センチくらいまで成長したら、徐々に水を増やし成長期を通して休眠前までたくさん水をやります。成長期の間カタセタムはたくさんの水が必要です。

 

3葉がしおれ、休眠し始めたころにはだんだん水を減らします。葉が落ち始めたころには水を完全に止め容器を乾かしてしまってかまいません。

 

肥料

カタセタムは成長期には十分な肥料が必要です。休眠後のたっぷりの水やりの時期に肥料をやりはじめることをおすすめします。始めは10-5-5-(30-10-10)のようなチッ素分の多い肥料を使い、成長期にはバランスのよい10-10-10(20-20-20)を使います。当社では毎回水やりの際にティースプーン1/3杯の肥料を与えています。もっと手軽に継続できるのはOSMOCOTE14-14-14-のような肥料を1/2ティースプーンでやればもう少し少ない回数で施肥することができます。

成長期の始まる前に肥料をやると、植物を腐らせ、失う危険があります。

 

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